１．ロボットの多能工化を意識した設計

シリックスではお客様にユニバーサルロボットの特徴である再配置のしやすさを最大限に活かすため、ロボットの多能工化を意識した設計をする事を心掛けています。右記の例は、最初にプレス工程自動化装置を製作した後に印刷工程自動化装置にも対応できるように改造しました。
現在（23年05月時点）、本装置は昼間は印刷工程自動化装置、
夜間は無人でプレス工程自動化装置として稼働しており、
ロボットの多能工化を実現しました。

２．リモートメンテナンスとIoTの1年間無償提供

シリックスではUR装置納入後、1年間は無償でリモートメンテナンスとIoTシステムを提供させて頂いています。納入後は現場から離れますが、常に設備を監視できる状態のため、不具合があった場合にもレスポンスよく対応する事が可能となり、お客様にも喜んで頂いております。また、IoTを駆使して停止原因等を究明し、早期の装置立ち上げにも貢献しています。

３．ユニバーサルロボット＋αの提案

シリックスでは、産業用ロボットの他にもITシステムや検査装置、AMRの
ノウハウがあるため、様々な業界のお客様の多種多様なご要望にも
長年FAで培った技術をベースに柔軟に対応したソリューションの提案が
できます。
関連動画
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