SS-IoT 事例8
概要
- 電動シリンダ、ロードセル20台をSS-IoTで見える化し、予知保全が可能に!!
1.アラーム発生頻度の見える化
- SS-IoT導入前の問題点
- ・各電動シリンダとロードセルでアラームが発生してPLCのタッチパネル上にはアラーム履歴は残るが、現場で確認するしかなく、
- 集計機能がついていなかっため、電動シリンダやロードセルの交換時期の目安がわからなかった。
- SS-IoT導入効果
- ・電動シリンダとロードセルのアラームの発生頻度を見える化できた事で電動シリンダとロードセルの交換時期の目安が
- わかるようになった。
2.制御状態見える化
- SS-IoT導入前の問題点
- ・1つの製品を20台の電動シリンダと20台のロードセルを用いた制御装置で成形の補助をしているが、製品不良が発生した場合、
- いつ、どの電動シリンダやロードセルの制御が不安定なった等の情報を知る手段がなかった。
- SS-IoT導入効果
- ・20台の電動シリンダと20台のロードセルの位置情報と荷重情報をリアルタイム(5秒周期)にグラフに
- 記録(1ヶ月分)できるようになった。それにより製品不良が発生した場合にデータ解析できるようになり、
- 製品不良の原因を探る1つの手段となった。